降り続いた雨もようやく落ち着きました。
昨日、今日と湿度は高いものの涼しい一日です。
本日は「桜あんぱん」と「紫いもあんぱん」を作られました。
桜あんぱんは春の限定メニューですが、4月にご予約頂いていた生徒さんにはレッスンさせて頂いてます。
紫いも餡は白あんに紫いもパウダーを加えて作ります。
桜あんぱんも紫いもあんぱんも生地の材料は同じ。
卵、バター、スキムミルク配合のリッチな生地です。
ぬるま湯を加えたら木べらでよーく混ぜます。
湿度高めなので、水分量は-5ccから始めました。
残りの材料を加え、混ぜます。
ひとかたまりになったら台に出します。
はじめのたてごねです。
だんだんとまとまってきます。
たてごねのあとは、ころころ転がしながらこねあげていきます。
こね終わったあとは、軽い運動をしたような感じで体があったかくなりますね。
夏場はひと運動。汗ばみます^^;
こねあがり! 1次発酵前 ↓
1次発酵後 ↓ 仲良く大きく膨らんでます!
6分割します。
分割後、まるめます。
1次発酵後の生地はとてもデリケート、強く押したりひっぱったりせず優しく扱います。
丸め中、または成形途中で生地の表面にガスが膨らんで出てきた時は、指の腹でポンポンとやさしくたたいてガスを抜くといいですよ。
ベンチタイム後、成形です。
まずはねじり成形から。
生地を横長の楕円形に伸ばしたら餡をのせます。
餡は予め細長くしておきます。
餡を包みます。
めん棒で横長に伸ばしていきます。
中の餡が飛び出てこないように気をつけながら少しずつ伸ばします。
切り込みを5本入れます。
ななめにくるくると巻いていき、
「の」の字を書くようにくるっと巻きます。
こちらは「桜あんぱん」
紫いもあんぱんの半分はお花成形をします。
餡を包んだら、
切り込みを入れて
切り口を上に向けてあげると、花びらのようになります。
ねじり形とおはな形、ちょっと複雑な成形でしたがきれいにできました!
2次発酵後、溶き卵を塗り桜の花の塩漬けとけしの実をトッピングします。
紫いもあんぱんも溶き卵を塗り、けしの実をトッピング。
どちらも美味しそうに焼き上がりました!
「桜あんぱん」
「紫いもあんぱん」
Iちゃん、Sさんありがとうございました♡